中日・与田監督 先制打の木下拓称賛「見事」、7カード連続勝ち越しに「最後までいい形で戦えたら」

[ 2020年10月25日 22:07 ]

セ・リーグ   中日5ー1ヤクルト ( 2020年10月25日    神宮 )

<ヤ・中>2回1死満塁、木下拓が左中間に走者一掃の適時二塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 ヤクルトに快勝した中日・与田監督は、先制打を放った木下拓に「見事だったね」と目を細めた。

 2回1死満塁から走者一掃の適時二塁打を放ち「ベンチから見ていると、ボール球を振らなくなった。配球をうまく読めるようになってきた」と成長を喜んだ。

 3点リードの7回にはビシエドが17号ソロ。指揮官は「追加点が欲しいところだったからね」と主砲の一発にうなずいた。

 チームは7カード連続の勝ち越しで、10月は09年7月(17勝7敗)以来となる月間16勝。「良い数字が1つでも増えればいいし、最後までいい形で戦えたら」と話した。

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