レイズ・フィリップス “伏兵”がWS初打席で大仕事!代走で途中出場、9回劇的中前打で逆転サヨナラ

[ 2020年10月25日 14:28 ]

ワールドシリーズ第4戦   レイズ8―7ドジャース ( 2020年10月24日    アーリントン )

<レイズ・ドジャース>9回2死一、二塁からレイズ・フィリップスが中前打し2者が生還しサヨナラ勝ち(AP)
Photo By AP

 大リーグのワールドシリーズ(WS、7回戦制)、レイズ―ドジャース第4戦が24日(日本時間25日)、米テキサス州アーリントンで行われ、レイズが8―7で逆転サヨナラ勝ちし、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。筒香嘉智外野手(28)は9回に代打で出場し空振り三振だった。

 レ軍のブレット・フィリップス外野手(26)がWS初打席で大仕事をした。1点を追う9回2死一、二塁からド軍の守護神ジャンセンから中前適時打。守備が乱れる間に2者が生還して逆転サヨナラ勝ちし、チームメートに、もみくちゃにされた。

 ここまでWSでは、21日(同22日)の第2戦の9回に代走で出場しただけだった。この日も8回から代走で途中出場し、初めての打席で見事に結果を出して見せた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月25日のニュース