巨人は6安打零敗　投手陣も2死から失点　マジック12変わらず

セ・リーグ   巨人0―7中日 （ 2020年10月11日    ナゴヤＤ ）

＜中・巨＞6回1死、二直に倒れベンチに戻る坂本（右）と、試合を見つめる原監督（撮影・椎名　航）
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　巨人は散発6安打で零敗を喫して3連勝ならず。マジック対象となる阪神もDeNAに勝利したため、マジック12は変わらなかった。

　中日先発・清水の前に3回まで毎回走者を出しながら、あと一本が出ない。0―0の3回は1死一、二塁で松原が空振り三振。続く坂本は二直に倒れた。6～8回も得点圏に走者を置いたが、得点を奪えなかった。

　先発の戸郷は6回2失点と粘ったが、4回、6回の失点はいずれも2死からだった。さらに救援陣が5失点した8回は2死無走者から、申告敬遠もはさんで5連打された。戸郷は5敗目となった。