阪神・藤浪 160キロ豪球冴えた 1回3者凡退無失点

[ 2020年10月11日 16:29 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2020年10月11日    甲子園 )

<神・D>8回から登板した藤浪(撮影・後藤 正志)
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 阪神・藤浪が1点リードの8回のマウンドに上がった。先頭の大和への2球目には自己最速タイの160キロを計測。その大和は157キロ直球で右飛に打ち取ると、続く代打・神里は158キロ直球で詰まらせ遊ゴロ。楠本も159キロ直球で左飛に仕留め、1回を3者凡退で退けた。

 今季8度目のリリーフ登板は連投となったが、1日の中日戦以来となる自己最速タイの160キロを2度計測し、甲子園のファンからは大歓声を浴びた。

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2020年10月11日のニュース