日本ハム　稲葉篤紀SCOが幼稚園や保育園などでの“ボール遊び”指南

＜日本ハム＞ドーム会議室で行われたK・I・D・S、プログラムオンラインで話す稲葉SCO（撮影・高橋茂夫）
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　日本ハムは11日、侍ジャパン監督も務める稲葉篤紀スポーツコミュニティオフィサー（SCO）らが参加して保育園、認定こども園、幼稚園などの勤務者らを対象とした「K.I.D.S.プログラムオンライン～Supported　by保育士バンク！」を開催した。

　幼稚園や保育園などでは小学生に比べてボールを投げる機会が少なく、稲葉SCOらが「ボール投げの教え方やボールを使用した遊び」を指導。「成長期における運動習慣の大切さ」のテーマでディスカッションも行った稲葉SCOは「皆さん、子どもたちのために熱心に聞いてくれていた。これを参考にしてもらって子供の成長につなげていってもらいたい。少しでもスポーツに興味を持ってもらうのが大事なこと。ボール遊びをやっていただけたらうれしい」と話していた。