DeNA 4年目京山、6日広島戦で今季初先発「結果を残したい」

[ 2020年9月5日 13:37 ]

DeNA先発・京山(撮影・平嶋 理子)
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 DeNAの京山将弥投手が6日の広島戦で今季初先発する。

 この日マツダスタジアムで調整した4年目右腕は「ファームで取り組んできたことを1軍で発揮して、結果を残したいです。チームが勝つことが一番ですが、連戦中なので自分が少しでも長いイニングを投げて勝利に貢献したいです」と意気込みを語った。

 昨季は期待されながらも9試合の登板で0勝6敗。今季はここまでイースタン・リーグで6試合に登板して0勝2敗、防御率5・96だが、ラミレス監督は「2軍からも状態が良いという推薦があったし、広島で何回か投げて経験しているので」と抜てきの理由を明かしていた。

 13連戦の真っ只中のチームは、4、5日といずれも7投手をつぎ込み中継ぎ陣の登板過多が続く。今季初登板の22歳にチームを救う投球が期待される。

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2020年9月5日のニュース