和歌山新人戦 和歌山東が2年ぶり決勝進出 小園擁する市和歌山と対戦

[ 2020年9月5日 16:47 ]

令和2年度和歌山県高校野球新人戦準決勝   和歌山東15―1笠田(5回コールド) ( 2020年9月5日    田辺スポーツパーク野球場 )

<笠田・和歌山東>試合後、整列を終えベンチへ戻る両校ナイン
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 和歌山東が15点大勝で2年ぶりの決勝進出。初回に3点、2回に4点を挙げ序盤から圧倒。5回には打者一巡の猛攻で5点を奪いコールドへ持ち込んだ。

 「4番・一塁」で先発した上代真大(2年)が3安打4打点の活躍。左腕の山田健吾(1年)は5安打2四死球ながら1失点で完投した。152キロ右腕・小園健太(2年)擁する市和歌山との決勝へ、米原寿秀監督は「高いレベルの投手とまだ当たっていないので、それにどう対応できるか」と話した。

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2020年9月5日のニュース