日体大右腕・森博人 3球団スカウト御前で最速152キロ 2回3失点を反省「配球面の改善を」

[ 2020年9月1日 05:30 ]

オープン戦   日体大4-4中大 ( 2020年8月31日    日体大健志台 )

<日体大・中大>4回から2番手で登板して4安打1四球で3失点の日体大・森(撮影・郡司 修)
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 日体大が31日、神奈川県内で中大とオープン戦を行い、4―4で引き分けた。今秋のドラフト上位候補で最速155キロ右腕の森博人投手(4年)は、3球団のスカウトが視察する前で4回に2番手で登板し、2回を4安打1四球で3失点。それでも最速152キロで150キロ以上を6度も計測して3三振を奪った。「ボール自体は球速も出て良かった。配球面を改善していきたい」と19日に開幕の秋季リーグを見据えた。

 右の長距離砲としてドラフト1位候補に挙がる中大の牧秀悟内野手(4年)は4番・二塁で4打数無安打。ドラフト上位候補に挙がる五十幡(いそばた)亮汰外野手(4年)は2番・中堅で5打数2安打1打点。5回に森博から右前へ適時打を放った。

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