ソフトB千賀自滅 今季3度目、山本との投げ合いは今季ワースト1試合6四球、さらに1イニング4四球

[ 2020年9月1日 21:58 ]

パ・リーグ   オリックス5―0ソフトバンク ( 2020年9月1日    京セラドーム )

<オ・ソ>6回2死満塁、福田に押し出し四球を与える千賀(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクのエース千賀滉大投手(27)が突然の制球難に陥った。オリックスを5回まで2安打5三振1四球無失点ながら、6回に突如、リズムを崩した。

 先頭の大城滉二内野手(27)西野真弘内野手(30)にストレートの四球を与えると、無死満塁から吉田正尚外野手(27)に中前2点打。2死後にも代打・福田周平外野手(28)に押し出し四球を与えた。7回にも吉田正に適時二塁打を浴び、6回2/3、5安打6四球4失点で降板。1試合6四球、1イニング4四球はともに今季ワーストとなった。

 オリックス・山本と今季3度目の投げ合い。侍ジャパン代表候補とのマッチアップに千賀は「きょうのような試合展開で、先制点を与えてしまったことが一番の反省点だと思う。試合を壊してしまい申し訳ありませんでした」とコメントした。

 チームもオリックスの継投策に今季3度目の零敗となり、8連勝でストップした。

続きを表示

2020年9月1日のニュース