阪神・大山　9回に痛恨悪送球　失策は今季3個目

セ・リーグ   阪神3－3広島 （ 2020年7月22日    甲子園 ）

＜神・広（4）＞　　9回、1死二塁、長野のゴロを捕球したものの、大山が一塁に悪送球し同点のランナーの生還を許す　　　（撮影・成瀬　徹）　　
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　自らのミスでチームの勝ちを消した。

　1点リードで9回1死二塁から長野の打球を逆シングルで捕球。一度走者に視線を送ってからの一塁送球は高く浮きカメラマン席に飛び込む悪送球で今季3つ目の失策を記録し、この回の2失点につながった。

　矢野監督は「ちょっとリズムがずれたところであの送球になった。捕ったからにはやっぱりアウトにするっていうところがね」と、レベルアップを求めた。