DeNA・ピープルズ、巨人相手に2被弾5失点 開幕ローテへアピールならず

[ 2020年3月22日 16:42 ]

練習試合   巨人―DeNA ( 2020年3月22日    東京D )

<練習試合 巨・D>2回無死、岡本(左)に左越えソロを浴びたピープルズ(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 開幕ローテーション入りを狙うDeNAの新外国人ピープルズが巨人打線に痛打を食らった。

 初回は北村、丸から三振を奪うなど、3者凡退と上々の立ち上がりだった。しかし2回、4番・岡本に左翼へ先制の一発を被弾。3回には大城に左翼への一発を浴びると、そこから岡本まで5連打を浴びた。1死後には中島にも適時打を許し、この回だけで4失点。3回を投げて7安打5失点だった。

 打者の手元でボールを動かして打たせて取るタイプ。球威がやや不足しており、甘く入ったボールを痛打された。

続きを表示

2020年3月22日のニュース