広島ドラ1森下 幻のプロ初登板で6回2失点 前回からの修正力発揮

[ 2020年3月22日 15:35 ]

練習試合   中日―広島 ( 2020年3月22日    マツダ )

<練習試合 広・中>先発の森下(撮影・奥 調)
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 広島ドラフト1位・森下暢仁投手(22=明大)は、6回7安打2失点と上々の結果を残した。

 2回には強い雨が降る中、1イニング2奪三振。4回には連打から井領に中犠飛、6回には阿部に右翼ポール際への同点ソロを献上するも、大崩れしなかった。

 本来ならプロ初登板となる予定だった一戦は、開幕延期により練習試合に変更された。前回登板の15日のソフトバンク戦は、変化球が安定せずに4回7安打5失点。「結果を残さないといけない立場」と意気込んだ登板で、カーブ、チェンジアップでカウントを稼ぐなど、さすがの修正力を披露した。

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2020年3月22日のニュース