西武・川越がタイムリー「開幕延期をプラスに捉え、アピールを続けたい」

[ 2020年3月22日 05:30 ]

練習試合   西武4―7日本ハム ( 2020年3月21日    メットライフD )

<西・日>9回2死一、二塁、川越が中前適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 1軍生き残りへ土壇場で猛アピールした。2―7の9回2死一、二塁、昨季投手から野手に転向した西武5年目の川越が中前適時打。さらに新人の柘植が左前適時打して2点を返した。

 川越は「今、開幕なら1軍かどうか分からなかった。開幕延期をプラスに捉え、アピールを続けたい」と意欲満々。意地を見せた若獅子たちに、辻監督も「川越も柘植も打席で球がよく見えている」と目を細めていた。

 ▼西武・外崎(初回1死満塁で右前へ先制打)最悪、犠牲フライでもいい。内角は捨てて真ん中から外を打っていった。

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2020年3月22日のニュース