DeNA新助っ人・オースティン オープン戦初打席で豪快中越え弾

[ 2020年2月16日 13:14 ]

オープン戦   巨人―DeNA ( 2020年2月16日    那覇 )

<オープン戦巨・D>初回1死、中越えソロを放つオースティン(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの新外国人選手、タイラー・オースティン外野手(28)が16日、オープン戦開幕戦となった巨人戦に2番・右翼で先発出場。初回の第1打席で中越え本塁打を放った。

 オースティンがメジャー通算33発の力を見せた。初回1死、巨人の先発左腕・高橋の外角高めの直球を捉えた打球は高々と舞い上がりバックスクリーン右の芝生席に飛び込む特大のオープン戦初アーチだ。

 ラミレス監督が「(2番の)資質はある。1番の神里が足が速いので、塁に出れば盗塁を警戒して直球が多くなり打ちやすい球が来るので効果的」とする期待の助っ人がいきなり期待に応えた。

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