DeNA・桜井 手応えの2回零封「直球中心に勝負できた」

[ 2020年2月16日 15:32 ]

オープン戦   巨人―DeNA ( 2020年2月16日    那覇 )

<巨・D>DeNA先発の桜井(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNA先発の桜井周斗投手は2回2安打無失点とアピールした。

 雨と強風の悪コンディションの中、初回から投げっぷりのよさを見せて三者凡退。2回は無死二、三塁のピンチを招いたが、モタからカットボールで空振り三振を奪うなど後続を断ち、本塁を踏ませなかった。「初球いいボールがいったので、それが全てかな。直球中心に勝負できた。打たれはしたが、粘ることができたのがよかった」と振り返った。

 今キャンプでカットボールの投げ分けに取り組み、この日はそのカットボールに「収穫」と手応えをつかんだ左腕。2回38球の内容に「球数は反省するところ。試合をつくる力を磨いていきたい」と次の課題を口にした。

続きを表示

2020年2月16日のニュース