ソフトBムーア、緊張の初ブルペン 工藤監督は期待

[ 2020年2月16日 11:30 ]

<ソフトバンク>ウオーミングアップを行うムーア(撮影・中村達也)
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 ソフトバンクの新外国人、ムーアが、初めてブルペン入りし53球の投球練習を行った。変化球を交え、高谷、甲斐を相手にテンポ良く投げ込んだ。

 ムーアは「あんなに多くの人に見られて“ブルペン”で投げたのは初めて。緊張した。まっすぐ、カーブ、チェンジアップすべて試せた。良かったです」と充実の表情を見せた。

 投球を見守った工藤監督は「時差ボケもある中で、あれだけ投げられればね。変化球もたくさん持っているね」と期待した。

 この日の練習では、ムーアもトンボ掛けに参加。「マイナーではやったことがあった。“郷に入っては郷に従え”だよ」とニヤニヤしながらコメントしていた。

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2020年2月16日のニュース