阪神―広島は野村氏の追悼試合に 登板予定ではない藤川も参加「当然でしょう」

[ 2020年2月16日 05:30 ]

練習試合   阪神1―7広島 ( 2020年2月15日    宜野座 )

<神・広>藤川(中央)ら阪神ナインは亡くなった野村克也氏の冥福を祈り黙とうする(撮影・岩崎 哲也)
Photo By スポニチ

 沖縄・宜野座で行われた阪神と広島との練習試合は11日に死去した野村元監督の追悼試合として開催された。スコアボード上に半旗を掲げ、試合前には両軍がベンチ前に整列し、観衆とともに黙とう。チームはユニホームの左袖に喪章を着けてプレーした。

 登板予定のなかった藤川も黙とうをささげ「当然でしょう。個人的な思いは個人で持っておくもの」と自身をドラフト1位指名してくれた恩師を悼んだ。16日の楽天との練習試合も追悼試合として開催する。

続きを表示

この記事のフォト

2020年2月16日のニュース