マー君 躍動感30球 不安なし「手術後だからということは全くない」

[ 2020年2月16日 05:30 ]

キャンプ初日を終え、取材に応じる田中(撮影・杉浦 大介通信員)
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 ヤンキースの田中がキャンプ2日目で初めてブルペン入りし、全球種を交えて30球を投じた。

 新戦力でメジャー屈指の先発右腕コールと並んで投げたが、フォームには躍動感があり、昨年10月に受けた右肘の骨棘(こっきょく)除去手術の影響を感じさせない仕上がりで「手術後だから(不安)ということは全くない」と語った。キャンプ前も入れるとブルペンに入るのは9度目だという。17日(日本時間18日)にはライブBPに登板予定で「バッターの反応も少し見ながらやっていきたい」と話した。(タンパ)

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