阪神新外国人・ソラーテ内野手が入団会見 ニックネームは「“セクシータイム”と言われてた」

[ 2019年7月22日 15:10 ]

バットを手にポーズを決めるソラーテ(撮影・北條 貴史)
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 阪神の新外国人、ヤンハービス・ソラーテ内野手(32=マーリンズ傘下)が22日、西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。背番号は「42」。

 前日の夜、来日した疲れも見せることなく「このような機会をいただいて感謝してる」と笑顔を見せ、ニックネームについては「“セクシータイム”と言われてた」と明かした。

 本拠地となる甲子園球場については「聖地と呼ばれる場所でできることは嬉しい。自分の100%を出してやっていきたい」と気合十分。熱狂的な阪神ファンの存在には「ユーチューブとかでも拝見したけど、大歓声やメガホンで応援してくれたのも見たので、私にとっては非常に大事」とうなずいた。また「アリガトウ」「ゲンキ」「マタネ」「ハイ」と覚えたての日本語も披露した。

 ソラーテはベネズエラ出身でパワーと器用さを合わせ持つスイッチヒッターで、メジャー通算75本塁打をマークしたパワーも魅力。得点力不足に悩む阪神は首位を独走する巨人を猛追する起爆剤として中軸に据える考えだ。23日は1軍の試合前練習に参加する予定で矢野監督ら首脳陣、チームメートと顔を合わせる。

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2019年7月22日のニュース