【岩手】盛岡四、延長12回で惜敗 佐々木のフォークは「化け物」

[ 2019年7月22日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 岩手大会4回戦   盛岡四2―4大船渡 ( 2019年7月21日    岩手県営 )

<大船渡・盛岡四>延長12回まで佐々木を苦しめたが…(撮影・木村 揚輔)
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 盛岡四(岩手)は大船渡・佐々木を苦しめて延長12回の末に惜敗。及川優樹監督は「日本で一番いい投手。速球対策もしてきたが、140キロのフォークを見極めるのは高校生には難しかった」と脱帽した。

 組み合わせ決定後、打撃マシンを170キロに設定して練習。9回に159キロを中前へ同点打した6番・横山は「野球人生で一番いい当たりだった。でも、フォークの落差は化け物。直球だと思ったら、全然違うところを振っていた」と驚き、佐々木との対戦に「とても楽しい時間だった」と笑顔も見せた。

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