「佐々木フィーバー」22日も止まらず 球場は早朝から賑わい

[ 2019年7月22日 08:55 ]

第101回全国高校野球大会岩手大会

<大船渡・盛岡四>勝利に涙を流す佐々木(撮影・木村 揚輔)
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 「佐々木フィーバー」は止まらない。大船渡の準々決勝が行われる岩手県営球場は22日も、早朝から賑わった。

 前日の盛岡四との4回戦で佐々木は194球の熱投。加えて、この日は平日でもあったが、朝7時には球場に約100人が行列を作った。開門も1時間以上早められ、7時18分には開場。

 1番乗りした盛岡市在住の中村さん(40)は高校野球の大ファンで、岩手大会を満喫するために先日に会社を退社したほどだという。「佐々木くんが1年生の頃から注目しています。今大会もずっと見ていて、今日は佐々木くんが投げるかはわからないけど、応援したくて」と話した。

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2019年7月22日のニュース