西武・十亀、7回無失点で今季4勝目「何とか粘れて良かった」

[ 2019年7月16日 22:12 ]

パ・リーグ   西武5―1ロッテ ( 2019年7月16日    メットライフドーム )

辻監督(左)と握手する十亀(撮影・尾崎 有希)
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 西武は先発の十亀が、7回105球を投げて4安打無失点の好投で今季4勝目となるプロ通算50勝を飾った。

 十亀は「前半戦は思い通りな結果も出なくて、内容も悪かったんですけど、少ない点数の中で今日のようなピッチングができたことは良かったと思います」と開口一番に話し、続けて「ランナーは出していたんですけど、何とか粘れて無失点だったのが良かったと思います」と自身の投球を振り返った。

 5月29日以来の勝利となったことについては「自分で蒔いた種が勝ち星に繋がらなかったと思うので、今後も良いピッチングができればと思います」と語り、今季ホーム初勝利についても「平日にもかかわらず多くのファンの方に来ていただいた中で、良いピッチングができてよかったです」と話した。

 最後に「続けて今日のようなピッチングができるようにこれからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。

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