DeNA・綾部が無期限謹慎処分 当時未成年の女性と関係 「本人は非常に反省」

[ 2019年7月16日 16:59 ]

DeNAの綾部翔投手
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 DeNAの三原一晃球団代表は16日、綾部翔投手が17年12月に当時未成年の女性と関係を持っていたことが発覚し、条例違反で無期限謹慎処分を課したと発表した。「この場をお借りして、お相手の方、ご家族、ファンの皆さまに深くお詫び申し上げたいと思います」と謝罪した。

 7月14日に、綾部投手が週刊誌の取材を受けたことで、球団に報告。複数回のヒアリングを重ね、事実と認めて発覚に至った。三原代表によれば、インターネットを介して知り合った女性で、当時高校生だったことを認識していたという。金銭面のやりとりはなかった。三原代表は「本人は非常に反省しており、事実関係も誠実に答えてくれました」と様子を明かした。

 謹慎中は自宅謹慎処分となり、練習にも参加しない。

 綾部は茨城・霞ケ浦高から15年のドラフトでDeNAから5位指名を受け入団。17年10月3日にの中日戦ではプロ初登板初先発で初勝利をマーク。18年4月には右肩のクリーニング手術を受けた。1軍登板は1試合で1勝0敗、防御率0.00、今シーズンの1軍登板はない。

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