【奈良】法隆寺国際“再出発”への第1歩 エース丹羽、圧巻の6回11K

[ 2019年7月16日 14:18 ]

第101回全国高校野球選手権 奈良大会2回戦   法隆寺国際10―0奈良(7回コールド) ( 2019年7月16日    佐藤薬品スタジアム )

 野球部内の不祥事で春の県大会出場を辞退した法隆寺国際が、7回コールド勝ちで、巻き返しへの第1歩を踏み出した。

 エース丹羽拓哉は6回2安打11奪三振で無失点と圧巻の内容。打っても、5回にセンターへソロ本塁打とベンチを盛り上げた。「ムダな四球もあったので満足はしていない。春のことでは、3年なのにチームを見てなかったことで悔しい思いをした。その分、夏は頑張って投げたい」と気合いを入れていた。

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2019年7月16日のニュース