日本ハム、初回一挙4点で快勝 栗山監督「いい形で入っていけた」

[ 2019年7月16日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム5―1ソフトバンク ( 2019年7月15日    ヤフオクD )

初回無死一、三塁、左前適時打を放つ近藤(投手・大竹)(撮影・岡田 丈靖)
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 日本ハム・栗山監督が「一つも落とせない」と位置付けて臨んだ首位ソフトバンク3連戦初戦に快勝。ゲーム差を6に縮めた指揮官は「いい形で入っていけたのは大きかった」とうなずいた。

 試合前まで防御率リーグ4位の2・88の安定感を誇る左腕・大竹に初回から速攻を仕掛けた。先頭の西川、杉谷、近藤の3連打で先制。その後も、渡辺、田中賢の適時打で一気に4点を奪った。近藤は球宴2試合で計5打数無安打だっただけに「後半戦最初の打席でいい感じで打つことができてよかった」と笑顔で話した。

 腰痛で離脱していた大田も、16日から1軍に合流する。3連勝を狙う栗山監督は「目いっぱいやってどこまでいけるか」と表情を引き締めた。 (東尾 洋樹)

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2019年7月16日のニュース