巨人・坂本、リーグ単独トップ26号 2番で20発は史上10人目

[ 2019年7月16日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人7―4ヤクルト ( 2019年7月15日    長野 )

5回無死、坂本勇が中越えにソロアーチを放つ (撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ

 巨人・坂本勇が反撃の26号ソロを放ち、リーグ単独トップに立った。2―4の5回に石川の初球シュートを捉え、バックスクリーン左に放り込み「一振りで仕留められてよかった」。25本で並んでいたDeNA・ソトを引き離し、チームも4連勝で首位を独走。「逆転できたし、いい流れ。明日も神宮で頑張ります」と話した。

○…坂本勇(巨)がセ単独トップの26号。打順別の内訳を見ると、2番で20本目となった(他に1番5本、3番1本)。先発2番でシーズン20本塁打以上は昨季のソト(D=20本)に次ぎ史上10人目、11度目。巨人では02年二岡(21本)以来2人目だ。なお、前記ソトは他打順も含め計41本塁打を放ち本塁打王に輝いたが坂本勇も続けるか。

続きを表示

2019年7月16日のニュース