ヤクルト石川、地元秋田で好投も無援…今季最多借金17 自力V消滅

[ 2019年6月30日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト2-6巨人 ( 2019年6月29日    秋田 )

4回1死二、三塁、陽に先制打を浴びる石川(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの石川が地元・秋田で通算8試合目の登板。6回2失点(自責点1)と好投したが05年以来となる秋田での白星を逃し、5敗目を喫した。4回1死二、三塁で、陽岱鋼の打球は止めたバットに当たり右前に抜ける不運な当たりで失点。「(自軍が)点を取るまで粘らなきゃいけなかった。それが全て」と振り返った。

 地元の声援には「力強い声援をもらった。ありがたかった」と感謝。チームは2連敗で借金は今季最多の17となり、自力優勝の可能性が消滅した。

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2019年6月30日のニュース