大船渡、佐々木“温存”も練習試合連勝 敵将脱帽「打線がいい」

[ 2019年6月30日 05:30 ]

大船渡の佐々木朗希投手
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 大船渡(岩手)は雫石町営野球場で岩手と練習試合を行い、ダブルヘッダーに連勝した。注目の163キロ右腕・佐々木朗はブルペンで約20球の投球練習。登板はなかったが、第1試合(10―5)は右上手の大和田が5失点(自責2)で完投し、第2試合(4―0)も右横手の柴田が4安打完封した。

 打線も第1試合で長打7本を含む12安打で10得点。岩手・吉田司監督は「打線がいい。これで(佐々木)朗希君が投げたら(甲子園を)狙えますね。うちも頑張ってベスト8で(大船渡と)戦いたい」と話し、チームは本番を前に大黒柱を支える控え投手と打撃陣が調子を上げてきた。

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2019年6月30日のニュース