楽天・銀次 今季1号!1年ぶり本拠地弾「うまく反応できた」チームは雨天コールド△

[ 2019年6月30日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天2-2ロッテ(雨天コールド) ( 2019年6月29日    楽天生命パーク )

4回無死 ソロ本塁打を放ち笑顔でハイタッチをかわす銀次(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天・銀次に待望の今季1号ソロが飛び出したが、雨天コールドゲームで2―2の引き分けに終わった。1―1で迎えた4回の先頭で、フルカウントから内角の直球を右翼席へ運んだ。昨年9月19日のオリックス戦以来の一発で、本拠地では昨年6月22日の日本ハム戦以来、1年ぶりとなるアーチを「あのコースの球に対してうまく反応できて良かった」と振り返った。

 主将の一発で勝ち越しに成功したものの、直後に先発・美馬が2死走者なしから連打を浴びて同点に。6回表が終わった時点で雨が強まり、28分の中断の後に雨天コールドが宣告された。連敗を止めることができず無念のドローとなったが、平石監督は「天候には逆らえないのでしょうがない。銀次は難しい球をうまく打ってくれた」と称えていた。(重光 晋太郎)

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2019年6月30日のニュース