北海、大勝で夏初戦を突破 エース・岩田は安ど、指揮官も期待

[ 2019年6月24日 13:13 ]

第101回全国高校野球選手権南北海道大会札幌支部予選Fブロック1回戦   北海13―0石狩翔陽(5回コールド) ( 2019年6月24日    札幌麻生 )

<石狩翔陽・北海>4回途中まで2安打無失点の北海・岩田
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 夏の甲子園全国最多38度の出場を誇り、2年ぶりの甲子園出場を目指す北海が大勝で夏初戦を飾った。

先発の背番号1の岩田永遠(3年)を含め3投手の継投で無失点に抑え、打線は4番に入った1年生の宮下朝陽の2安打を含む11安打13得点を挙げた。

 右肩痛のため、昨年の秋季大会以来の公式戦先発となった岩田は3回2/3で2安打無失点と好投。「今年初めての公式戦だったが緊張はしなかった」とホッとした表情。昨秋、今春と支部敗退しており、平川敦監督は「岩田はベストピッチではなかったが、やってもらわないと」と背番号1への期待を口にした。

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2019年6月24日のニュース