DeNAドラ1・上茶谷 4回パーフェクト!開幕ローテに大きく前進

[ 2019年3月7日 14:03 ]

オープン戦   DeNA―中日 ( 2019年3月7日    ナゴヤ )

<中・D OP戦>力投する上茶谷(撮影・椎名 航)
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 DeNAドラフト1位の上茶谷大河投手(22=東洋大)が7日、中日とのオープン戦(ナゴヤ)に先発登板。初のオープン戦のマウンドで、4回をパーフェクトに抑えて開幕ローテーション入りへ大きく前進した。

 上茶谷が右上手から切れのいい直球、スライダーを外角低めに制球し、凡打の山を築いた。初回、先頭の京田を一ゴロに打ち取ると、平田を右飛、アルモンテを投ゴロ。2回はビシエドを二飛、大島を投直、高橋を空振り三振に切って取った。3回は阿部を外角スライダーで空振り三振、木下を中飛、井領を左邪飛に打ち取った。4回は堂上を外角低めの直球で空振り三振、平田を外角スライダーを引っかけさせて三ゴロ、アルモンテを二ゴロに仕留めて降板した。

 2月20日のロッテとの練習試合で実戦デビューし、先発で2回をパーフェクト投球。同月26日の韓国・KIAとの練習試合でも先発し2回1安打無失点に抑えており、これで対外試合3試合で計8回を投げ1安打無失点と結果を出し続けている。

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2019年3月7日のニュース