大谷 ソフトトスで日に日に手応え「感覚が良くなってきた」

[ 2019年3月7日 05:30 ]

<エンゼルスキャンプ>ブルペンで打席に立つ練習を終え笑顔を見せる大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷は5日連続で「ソフトトス(下から投げてもらうティー打撃)」による打撃練習を行い、25球こなした。

 ブラッド・オースマス監督によると、大谷は前日に「感覚が良くなってきた」と手応えを話したという。ブルペンでは打席に立って31球を目で追った。順調なら、屋内の打撃練習場でコーチが投じたボールを打つ練習へ進む。今月中にスローイングの再開も目指しているが、指揮官は「投手のメニューが入ってくれば打者は一時的にやめる。計画は変わっていない。最終的には両方を交互にやるようになる」と見通しを示した。

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2019年3月7日のニュース