日本ハム白村、打者転向後初打席で初安打「結果残せてうれしい」

[ 2019年3月7日 05:30 ]

春季教育リーグ   日本ハム4―7ロッテ ( 2019年3月6日    ロッテ浦和 )

3回2死、二塁打を放つ日ハム・白村 (撮影・白鳥 佳樹)
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 日本ハムの白村が打者転向後、初打席で初安打を放った。イースタン春季教育リーグのロッテ戦に「9番・DH」で先発出場。3回2死から、ここまで無安打に抑える二木が投じた外角高め138キロの直球を叩き、左中間フェンス直撃の二塁打を放った。「たまたまだけど、芯に当たってくれた。結果を残せてうれしい」。6回の2打席目では無死から四球も選び、1打数1安打で途中交代した。

 2月19日に打者転向してから、打撃投手を立たせての打撃練習すら、行う時間がなかった。プロの投手を相手に打席に立つのは初めてで「何が打ちやすくて打ちにくいのかも分からなかった」というぶっつけ本番の中で、必死にアピールした。栗山監督も「今日、一番うれしかった」と喜んだ。 (武田 勇美)

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2019年3月7日のニュース