広島、先発残りは2枠 佐々岡コーチ「岡田、九里、アドゥワに争ってもらう」

[ 2019年3月7日 08:57 ]

キャッチボールするアドゥワ (撮影・奥 調)
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 広島・佐々岡投手コーチが6日、残る先発2枠について「岡田、九里、アドゥワに争ってもらう」と明言。前日5日の巨人戦で4回零封した床田の開幕ローテーション当確を事実上認め、大瀬良、ジョンソン、野村を含めて4枠が埋まった。

 このうちアドゥワは7日、社会人オール広島戦(マツダ)に登板。当初は今春初めての先発で4回を投げる予定だったが、6日の巨人戦先発が雨で流れた野村がスライドで4イニングを投げることになり、2番手で3イニングに変更短縮された。

 「アドゥワの4イニングを見たかったけど、仕方がない。彼は長い回を任されることもあり得るので、明日とその次の登板で判断する」と同コーチ。5日の巨人戦で4回1失点だった岡田、同日の2軍教育リーグで投げた九里との争い。最後まで目が離せない。

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2019年3月7日のニュース