DeNA・ソト、自信満々 今季初めて二塁でスタメン起用

[ 2018年7月22日 17:33 ]

<D・神13>9回無死、糸原のニゴロをさばくソト(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA・ソトが、22日の阪神戦(横浜)で今季初めて二塁でスタメン起用された。内外野を守れる万能助っ人だが、来日1年目の今季は主に一塁か右翼で出場。21日の同戦も右翼で先発し、9回の守備から二塁の守備に就いていた。

 故障で離脱していたロペスと梶谷が復帰したばかり。打率・310、30打点、11本塁打と好調を維持しているソトも併用するため、超攻撃型オーダーが実現した。22日の相手先発は4戦全敗の“天敵”のメッセンジャーとあって、ラミレス監督は「ソトを二塁で使う。野球は点をとらないと勝てない。勝つために点をとる必要がある」と説明した。

 ソトはナショナルズ傘下2Aハリスバーグに在籍していた昨季、二塁で10試合に出場した経験がある。「ここ何日か練習しているし、去年もシーズン当初はセカンドだった」と自信満々だった。

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