【石川】星稜　因縁の小松大谷に完封リレーで勝利

第１００回全国高校野球選手権記念石川大会準々決勝   星稜５―０小松大谷 （ 2018年7月21日    石川県営 ）

＜星稜・小松大谷＞６回から登板した星稜・奥川
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　星稜が小松大谷を相手に、ともに今大会初登板の竹谷、奥川が完封リレーを演じた。

　１４年夏は決勝で９回に０―８から逆転サヨナラ勝ちし、翌１５年の準々決勝では同じ９回に３―０から逆転サヨナラ負けを喫した因縁の相手。９回２死から二塁打を打たれた奥川が「（逆転劇は）頭の片隅には置いていました」と口にした一方で、先発で５回を抑えた竹谷は「逆転されるという怖さはなかった」と言い切った。