広島・野村 2回までに7点援護もらうも3ラン2発浴びて5回6失点降板

[ 2018年7月20日 20:13 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2018年7月20日    マツダ )

<広・巨>5回1死一、二塁、マギー(右)に3点本塁打を浴びて肩を落とす野村(撮影・北條 貴史)
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 広島・野村祐輔投手(29)が巨人戦に先発登板。2回までに7点リードをもらいながら1点差まで追い上げられ、5回8安打6失点で降板した。

 味方打線は初回に安部の3ランを含む4点を先取し、2回には松山の2ランなどで3点を追加。2回で巨人先発・山口俊を降板に追い込んだ。

 だが、野村は4回に2安打を許して1死一、二塁とすると、陽岱鋼に真ん中高めに入った初球のスライダーを左翼スタンドへ運ばれる3ランを被弾。5回には安打と四球で1死一、二塁としてからマギーに初球の真ん中高めカーブを左翼スタンドへ運ばれ、2本目の3ランを被弾した。2本の3ランを浴びた野村はその裏、2死一、三塁で打席が回ると、代打・鈴木が送られて交代した。野村の投球内容は5回で86球を投げ、8安打6失点。3三振を奪い、与えた四球は1つだった。

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2018年7月20日のニュース