オリ アルバース8連勝へ「打者に集中」デイビー以来の2桁狙う

[ 2018年7月20日 05:30 ]

新神戸駅から関東遠征に出発する際、ファンのサインに応じるアルバース(撮影・坂田 高浩)
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 20日からのロッテ3連戦(ZOZOマリン)で先陣を切るオリックス・アルバースは、10勝目へ意気込みを示した。

 「相手が誰でも点を与えてはいけないことは一緒。打者に集中するよ」

 球団外国人投手では96年フレーザーが8連勝して以来22年ぶりの7連勝中で、勝てば06年デイビー以来の2桁勝利となる。ロッテ戦は今季4戦3勝、防御率1・96と好相性で、期待が高まる。

 21日の2戦目は山岡が先発し、未定だった22日の3戦目は新外国人のローチが来日初登板初先発することが決定的となった。「ローチは韓国でも投げているし経験豊富な投手だからね。チームの力になってくれるよ」とアルバース。教員免許を持ち、オフには母国カナダで臨時教師を務める“先生”が、後輩にロッテ斬りのお手本を見せる。(湯澤 涼)

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2018年7月20日のニュース