ブルワーズ 過去に不適切なツイートを投稿していたヘイダーに処分科さず

[ 2018年7月20日 11:52 ]

ブルワーズのジョシュ・ヘイダー投手 (AP)
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 ブルワーズは過去に不適切なツイートを投稿していたジョシュ・ヘイダー投手(24)について、球団として特に処分を科さないことを決めた。

 ヘイダーは17歳の時に人種差別的、また同性愛者を嫌悪する内容のツイートを投稿していたことが発覚。これを受けて大リーグ機構は18日に感受性や多様性を養う研修への参加をヘイダーに命じた。

 一方、ブルワーズは問題のツイートがチームと契約する前に投稿されたものであること、さらにヘイダーは大リーグ機構からすでに研修参加のペナルティーを受けていることから、球団として不処分とした。

 スターンズGMはヘイダーのツイートについて「不快で、無教養を感じさせるものだったが、現在の彼の考えを示しているものだとは思わない」とコメント。ヘイダー本人は「未熟だった。本当に申し訳なく思う」と話し、深く反省していた。

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2018年7月20日のニュース