【茨城】常総学院 2年生活躍で8強!手塚逆転2ラン、塙が5回零封救援

[ 2018年7月20日 13:37 ]

第100回全国高校野球選手権記念 茨城大会 4回戦   常総学院3―2下館工 ( 2018年7月20日    水戸市民 )

<常総学院・下館工>5回から登板し、5回2安打無失点の塙
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 優勝候補筆頭の常総学院が苦戦も、接戦を制して準々決勝へ進出した。

 2人の2年生が活躍した。

 「7番・遊撃」で出場した手塚悠内野手(2年)は、1―2の2回無死一塁からインコース寄りの真っすぐを強振。打球は左翼席へ飛び込み、逆転の2ランとなった。「つなごうという意識で打ったので、入るとは思わなかった。メンバー外の3年生も含めて思いを背負っているので活躍できて嬉しい」。

 すると、5回から登板した塙雄裕投手(2年)が1点を死守した。この試合最速141キロの直球を低めに集め、5回を2安打無失点。先発したエースの谷田部健太投手(3年)が右脇腹痛の怪我から復帰明けで本調子でないなか奮闘した。「周りの声かけもあって、強力打線相手に粘れた。自分が頑張って、谷田部さんを万全な状態で甲子園で投げさせてあげたい」と話した。

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