ヤクルト、9回一挙5点で逆転勝利!連敗「8」で止めた

[ 2018年7月16日 21:48 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―2DeNA ( 2018年7月16日    横浜 )

9回、同点の生還をした青木は雄叫びをあげながらナインの出迎えを受ける(撮影・荻原 浩人)                                                                                                                                                                                
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 ヤクルトはDeNA投手陣6人の継投の前に8回まで0点に抑えられていたが、9回に青木、山田の連打で同点に。さらに代打・谷内の2点適時打、8番・中村の2点二塁打が飛び出し一挙5点を挙げて逆転勝利を収めた。オールスター前まで続いていた連敗は「8」でストップした。

 ヤクルト・小川、DeNA・バリオスの先発で始まったが、2回のバリオスの負傷降板によりDeNAの投手は矢継ぎ早に交代。ヤクルトはヒットが続かず、無得点が続いていた。

 6回、1死二、三塁のチャンスを作るが、走塁のミスもあって無得点。悪い流れを断ち切れず、その裏、DeNAの9番・倉本に今季初本塁打が飛び出し、0―1と先制点を許した。

 8回にも1死一、二塁のチャンスをつぶすなど拙攻が続いていたが、9回に一挙5得点。土壇場の逆転劇で連敗をストップさせた。

 DeNAは5人の継投で8回までヤクルト打線を零封。満を持して9回に守護神・山崎の登場となったが、5安打5失点で悪夢の逆転負け。チームはオールスターをまたいで3連敗となった。

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