マエケン7勝目!中3日で好救援も苦笑「カーショーの後は投げたくなかった」 指揮官は絶賛

[ 2018年7月16日 09:52 ]

インターリーグ   ドジャース5―3エンゼルス ( 2018年7月15日    ロサンゼルス )

エンゼルス戦で好救援を見せたドジャースの前田健太(AP)
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 ドジャースの前田健太投手(30)が15日(日本時間16日)、本拠地で行われたエンゼルス戦の同点で迎えた7回に救援登板。前回先発から中3日での登板となったが、好リリーフでチームの勝ち越しを呼び込み、7勝目(5敗)を挙げた。

 球宴休みを挟み次の先発登板まで間隔が空くために中継ぎ待機となった前田は同点の7回2死一、二塁のピンチにカーショーからマウンドを譲り受け、2番手として登板。ピンチを切り抜けて、チームの勝ち越しにつなげた。

 試合後、前田は「カーショーの後は投げたくなかった」と冗談めかすも「負けられない試合だった」と気迫をみなぎらせた。前半戦、チームは首位ターンとなり「凄く良い前半戦だった」と喜んだ。

 デーブ・ロバーツ監督も「きょうの試合で最も大きいアウトだった」と中3日で好リリーフを見せた前田を絶賛していた。

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2018年7月16日のニュース