ハム 巨人撃破で4連勝!交流戦白星発進 マルティネス5勝目

[ 2018年5月29日 20:43 ]

交流戦   日本ハム5―3巨人 ( 2018年5月29日    東京D )

<巨・日>5回2死二塁、山口俊を遊ゴロに打ち取るマルティネス(撮影・三島 英忠)
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 「日本生命セ・パ交流戦2018」が29日、各地で開幕。日本ハムは新外国人右腕のニック・マルティネス投手(27)が、巨人打線相手に8回0/3を3失点の好投で5勝目(4敗)を挙げた。交流戦白星発進となったチームは連勝を4に伸ばした。巨人は5連敗となった。

 初対戦の巨人打線相手に持ち味の攻めの投球が光った。マルティネスは3被弾も、いずれもソロの3失点で5勝目(4敗)を手にした。打線は初回、近藤の左越え3号2ランで先制すると、1点リードの7回には西川の中越え4号2ランで、巨人先発の山口俊から計4点を奪った。続く8回にも代わったマシソンから鶴岡の左中間を破る適時二塁打でダメ押しした。

 チームは連勝を4に伸ばし、パ・リーグ首位の西武を追走する。

 巨人は山口俊が2発に沈み、7回を4失点で4敗目(4勝)。打順を組み替えた打線も、坂本勇とゲレーロ、亀井の本塁打がいずれもソロの3点どまりで、5連敗となった。

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