有望新人アクーニャ 痛めた左膝は捻挫と判明 10日間のDL入り

[ 2018年5月29日 09:01 ]

ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手 (AP)
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 ブレーブスは28日、試合中の走塁で左膝を痛めたロナルド・アクーニャ外野手(20)を10日間の故障者リスト(DL)に入れた。

 アクーニャは27日のレッドソックス戦で負傷交代。遊撃への内野安打の際、一塁ベースを駆け抜けた後にグラウンドに左足を取られて転倒した。左膝が外側にひどく捻れ、じん帯の断裂が懸念されたが、MRI検査の結果、前十字靭帯の軽い捻挫と判明。本人は「膝の状態は前日よりも良い。悪くならなかったことを神に感謝したい」と話した。

 ベネズエラ出身のアクーニャは2014年にブレーブスと契約。メジャーリーグの公式サイトが発表した今季の有望新人ランキングではエンゼルスの大谷翔平に次ぐ2位に選ばれた。4月にメジャー昇格を果たし、ここまで29試合に出場して打率2割6分5厘、5本塁打、13打点。

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