柳田 千金タイムリー!ソフトB 交流戦3年連続白星発進 阪神・鳥谷の連続出場記録止まる

[ 2018年5月29日 21:49 ]

交流戦   ソフトバンク1―0阪神 ( 2018年5月29日    甲子園 )

<神・ソ>9回無死一、二塁、柳田は左前適時打(撮影・井垣 忠夫)
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 ソフトバンクが3年連続で最高勝率の得意の交流戦で、3年連続の白星発進。貯金を1に戻した。阪神の連勝は5で止まり、こちらも貯金は1となった。

 0−0で迎えた9回、ソフトバンクは今宮が振り逃げで一塁に生き、中村晃の右前打で無死一、二塁とすると、柳田が左前へタイムリーを放ち、待望の得点をものにした。

 投げてはプロ初先発の岡本が4回無失点。嘉弥真、二保、モイネロ、加治屋、森も踏ん張り無失点リレー。8回に登板の5年目の加治屋がプロ初勝利を挙げた。

 阪神は初回、8回の満塁機など再三の好機も生かせず今季4度目の零封負け。先発のメッセンジャーは8回を投げ3安打無失点と、過去5戦全敗としていたソフトバンク戦で好投したが、初勝利とはならなかった。ドリスが今季2敗目。

 また、この日阪神・鳥谷の出場はなく、連続出場記録は歴代2位の1939で止まった。

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