大谷 左腕相手にまだ無安打「打ちにくい部分はもちろんある」

[ 2018年3月19日 08:40 ]

オープン戦   エンゼルス4―2レンジャーズ ( 2018年3月18日    サプライズ )

<レンジャーズ・エンゼルス>3回1死三塁、バットを折られ投直併殺に倒れる大谷
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷が18日(日本時間19日)、レンジャーズ戦で「7番・DH」で出場し4打数無安打だった。この日は対戦した3投手全てが左投手で結果を残すことができず、13打席連続無安打となった。

 左投手に対しては10打席に立ち一度も安打を打てていない大谷。対左投手に対しては「苦手意識はないですけど」としつつも、「左を専門に抑えにくる投手もいるので、そういうピッチャーはやっぱり左に対して特殊な球を持っている。そういう意味では打ちにくい部分はもちろんあるんじゃないかなと思う」と語った。

 これで実戦9試合で24打数2安打、打率・083、本塁打なし、打点1。オープン戦中に結果が出る自信について問われ「良くなるように1日1日やっていますし。そういう自信を持ちながら投手にしっかりと向かっていければいい」と答えた。

 試合前には、日本ハム時代の同僚・マーティンと再会し「久々に会えてすごくよかった。一緒にやっていたので、同じ地区ですし、僕も頑張りたいなと思う」と刺激を受けた。

 19日(日本時間20日午前10時10分)のマリナーズ戦(テンピ)もDH出場する予定。

続きを表示

2018年3月19日のニュース