1番・秋山3安打2打点 稲葉監督の“理想”体現「ホッとしている」

[ 2018年3月5日 05:45 ]

侍ジャパンシリーズ   日本6―0オーストラリア ( 2018年3月4日    京セラD )

2回無死一、二塁、秋山は右前に適時打を放つ
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 チーム最年長の秋山(西武)が3安打1四球で打線に勢いを生んだ。初回先頭で左前打で出塁し上林の適時内野安打で先制の生還。2回には無死一、二塁から左前適時打、6回は左中間適時三塁打した。

 試合前ミーティングで稲葉監督が「国際大会では“1”を大事にしてほしい。投手なら初球、1イニング目、野手は1スイング目、1歩目」と話したことを1番打者として体現し「1番として斬り込んでいかないといけないのでホッとしている」と振り返った。中堅の守備でも好捕をみせるなど攻守で貢献した。

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2018年3月5日のニュース