清宮、反省3タコ 無死満塁で二飛「打つ球じゃなかった」

[ 2018年3月5日 05:30 ]

オープン戦   日本ハム5―8ロッテ ( 2018年3月4日    札幌D )

最後の打者となり、喜び合うロッテナインを背に引き揚げる清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮(早実)が、ロッテ戦に途中出場し、7回無死満塁の好機で二飛に倒れるなど3打数無安打。7回は満塁弾が出れば同点の場面だったが、プロ初打点もお預けとなり「打つような球じゃなかった」と難しい内角高めのカットボールに詰まらされたことを反省した。

 2月28日、今月1日の台湾・ラミゴ戦では連続二塁打を放ったが、国内球団とのオープン戦では、10打席で6打数無安打(4四死球)。「全然安打が出ていないけど、こんなもんかな。(高校野球とレベルが)絶対に違うのはわかっていた。あとは自分がどう頑張れるか」と前を向いた。7日からのオリックス2連戦にも同行する予定で、「一発で仕留めるところは仕留めたい」と力を込めた。 (東尾 洋樹)

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2018年3月5日のニュース