大阪桐蔭・中川 6年連続主将弾へ「意識しない」

[ 2018年3月5日 05:55 ]

父母会から千羽鶴を受け取る大阪桐蔭の中川主将(中央)
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 史上3校目の選抜大会連覇を狙う大阪桐蔭の中川卓也主将(2年)が4日、決意を語った。この日は、父母会会長の根尾浩さん(51)らから千羽鶴を受け取ると、気持ち新たに春の意気込みを披露。中川主将は「一球同心で、部員41人全員で優勝をつかみたいと思います」とあいさつした。

 大阪桐蔭では2013年夏の甲子園初戦で本塁打を放った森友哉(現・西武)から、聖地では5年連続で主将が本塁打を放っている。中川は「自分も本塁打を打てたらいいのですが、その本塁打がチームの勝利につながらないと、意味がありません。あまり、意識しないようにしたいです」と表情を引き締めた。

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2018年3月5日のニュース