西武ドラ3伊藤151キロデビュー 独立L出身19歳が3者斬り

[ 2018年3月5日 05:30 ]

オープン戦   西武4―3広島 ( 2018年3月4日    長崎 )

3番手で好投した伊藤
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 西武のドラフト3位右腕の伊藤翔(四国IL・徳島)が7回に登板。オープン戦初登板で最速151キロを記録し3者凡退に抑えた。

 「まずは1点を取られないように。景色もよかったし、投げていて楽しかった」

 1点リードの7回にオープン戦デビュー。前の打席で左中間2ランしたメヒアを148キロの直球で中飛に抑えるなど、直球に勢いがあった。5回以降、4投手での完全継投の中で光った右腕に辻監督も「初めてのオープン戦でアドレナリンが出たのかね。ああいうふうに投げてくれると楽しみ」と目を細めた。

 横芝敬愛(千葉)卒業後、独立リーグで1年プレーした後、プロ入りした19歳。「結果がすべて。常にベストピッチでいきたい」。牧田、シュリッターが抜けた救援陣の一角を目指す。 (春川 英樹)

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2018年3月5日のニュース